経済

書評

『市場サイクルを極める(ハワード・マークス著)』再読完了。投資で勝つための必読書。 

『市場サイクルを極める(ハワード・マークス著、日本経済新聞出版社、2018)』を再度、読み込んだ。 名著中の名著で、何度も目を通しているが、改めて購入し、再読。 やはり、何度読んでも学びが深い。 私は、あらゆる投資手法やテクニック、経済予測...
書評

『2030年お金の世界地図(ジムロジャース著)』読了。日本悲観論。

『2030年お金の世界地図(ジムロジャース著、SB新書、2024)』読了。 ジムロジャースといえば、相変わらずの日本悲観論者。「日本オワコン論」の先駆者的存在。 本書を読めば、日本がいかにダメか?未来がないか?が伝わる。 しかも、氏は昔から...
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『世界インフレ日本はこうなる(池上彰著)』読了。インフレ日本経済の今後を知るための良書。

『世界インフレ日本はこうなる(池上彰著、SB新書、2023)』読了。 現代の日本は「インフレ社会」に入ったと私は見ている。 では、インフレ社会になると、今後どうなるのか? 長らく日本はデフレ社会にどっぷり漬かっていた。 だから、インフレに慣...
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『転換の時代を生き抜く投資の教科書(後藤達也著)』読了。投資や経済の基本の「き」が学べる良書。

『転換の時代を生き抜く投資の教科書(後藤達也著、日経BP、2024)』読了。 投資において必要な経済の基礎知識がまんべんなく詰まっている良書。 著者は人気インフルエンサーで、Youtube登録者数26万人、Xフォロワー63万人と驚異的。 さ...
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『日本経済大復活-ゴールデン・チェンジ-(今井澂著)』読了。日本経済に希望が持てる一冊。

感想 『日本経済大復活(今井澂著、Gakken、2024)』読了。 2024年に入って日本株が強い。新NISAの影響もあるだろう。 1月は日経平均33000円台から36000円台になった。 さて、今後の日本経済はどうなのだろう?日経平均はま...
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『お金のむこうに人がいる(田内学著)』読了。

感想 『お金のむこうに人がいる(田内学著、ダイヤモンド社、2021)』読了。 お金や経済の本質がわかりやすく理解できる良書。 わたしたちはどうしても「経済」というと、難しくとらえてしまう。 わかりにくい数式や理論を思い浮かべるなど。 しかし...
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『きみのお金は誰のため(田内学著)』読了。これは買いです。【評価レビュー】

書評 『きみのお金は誰のため(田内学著、東洋経済、2023)』読了。 これは圧倒的に買いですね。 資本主義攻略のための「お金の知識」が深まるし、なんといっても「お金儲け」や「お金の役割」を肯定的に捉えられるようになる。 例えば、日本人の多く...
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『野生で読み解く投資の最適解(岡崎良介著、日本実業出版社)』読了。【評価レビュー】

書評 『野生で読み解く投資の最適解(岡崎良介著、日本実業出版社、2024)』を読んだ。 なぜ本書を読もうと思ったか? 2024年2月現在に出版された最新の経済・投資系の本なので、「最新」の経済分析が得られると思ったため。 実際に読んでみると...
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『「日経平均10万円時代が来る!(藤野英人著、日本経済新聞出版)』読了。【評価レビュー】

感想 『「日経平均10万円時代が来る!(藤野英人著、日本経済新聞出版、2024)』を読んだ。 タイトルを見た時は、「え?日経平均10万円?言い過ぎでは?」と思っていた。 自分自身、保有資産のほとんどが「日本株」。 なので、日経平均がこれから...