2024-02

書評

『日本を危機に陥れる黒幕の正体(馬渕睦夫×松田学著、宝島社新書)』読了。

感想 『日本を危機に陥れる黒幕の正体(馬渕睦夫×松田学著、宝島社新書、2023)』を読んだ。 大変勉強になった。 投資するにはあたり、私は世界情勢やマクロ経済は非常に重視する。 投資家の中には必要はないという人もいるが、私はそうは思わない。...
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『【改訂版】勝つ投資 負けない投資(小松原周、片山晃著)』読了。相変わらずタメになる。

『【改訂版】勝つ投資 負けない投資(小松原周、片山晃著/クロスメディアパブリッシング、2024)』を読んだ。 本書はバイトで貯めた65万円を150億円にした片山晃さんと、大手資産運用会社のファンドマネージャー小松原周さんの共著本。 2015...
書評

『2030年お金の世界地図(ジムロジャース著)』読了。日本悲観論。

『2030年お金の世界地図(ジムロジャース著、SB新書、2024)』読了。 ジムロジャースといえば、相変わらずの日本悲観論者。「日本オワコン論」の先駆者的存在。 本書を読めば、日本がいかにダメか?未来がないか?が伝わる。 しかも、氏は昔から...
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『世界インフレ日本はこうなる(池上彰著)』読了。インフレ日本経済の今後を知るための良書。

『世界インフレ日本はこうなる(池上彰著、SB新書、2023)』読了。 現代の日本は「インフレ社会」に入ったと私は見ている。 では、インフレ社会になると、今後どうなるのか? 長らく日本はデフレ社会にどっぷり漬かっていた。 だから、インフレに慣...
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『転換の時代を生き抜く投資の教科書(後藤達也著)』読了。投資や経済の基本の「き」が学べる良書。

『転換の時代を生き抜く投資の教科書(後藤達也著、日経BP、2024)』読了。 投資において必要な経済の基礎知識がまんべんなく詰まっている良書。 著者は人気インフルエンサーで、Youtube登録者数26万人、Xフォロワー63万人と驚異的。 さ...
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『日本経済大復活-ゴールデン・チェンジ-(今井澂著)』読了。日本経済に希望が持てる一冊。

感想 『日本経済大復活(今井澂著、Gakken、2024)』読了。 2024年に入って日本株が強い。新NISAの影響もあるだろう。 1月は日経平均33000円台から36000円台になった。 さて、今後の日本経済はどうなのだろう?日経平均はま...
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『お金のむこうに人がいる(田内学著)』読了。

感想 『お金のむこうに人がいる(田内学著、ダイヤモンド社、2021)』読了。 お金や経済の本質がわかりやすく理解できる良書。 わたしたちはどうしても「経済」というと、難しくとらえてしまう。 わかりにくい数式や理論を思い浮かべるなど。 しかし...
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『ガッチガチ堅実株式投資法(皿井岩雄著)』読了。高配当株投資初心者におススメ。

『ガッチガチ堅実株式投資法(皿井岩雄著、セルバ出版、2023)』読了。 本書は、株式投資初心者向け。 特に「堅実」な投資手法として、「高配当株投資」を強く取り上げている。 私自身も同様で、株式投資、中でも「高配当株投資」は堅実でやりやすい投...
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『賢明なる個人投資家への道(かぶ1000著)』再読。相変わらず面白い。

『賢明なる個人投資家への道(かぶ1000著、ダイヤモンド社、2021)』を再読してみた。 相変わらず面白くて学びがある。 「お金」や「投資」の基本的知識が身につく良書。 現代の日本はインフレ時代に突入。インフレ下で有利な資産運用は? 本書『...
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『最強の高配当投資(上岡正明著)』読了。【評価レビュー】

『最強の高配当投資(上岡正明著、SBcreative、2023)』読了。 私も同様の「高配当」主体の投資スタイル。勉強になりました。 本書は「高配当株投資初心者」に適している。これから高配当株投資をやってみたいが、何から手を付けていいかわか...